思いが出会いを生む「もやしレモン鍋」
思いが出会いを生む
もやしレモン鍋
ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社
マーケティング本部
食品ブランド戦略部
レモン食品グループ
課長代理 有馬忠宏さんにお話を伺いました。
今回、ポッカレモンと子大豆もやしのコラボ
『もやしレモン鍋』を発案。
出会い
サラダコスモ これからやって来る冬に向けて
ポッカサッポロフード＆ビバレッジ様から
「ポッカレモン１００」と「大豆イソフラボン子大豆もやし」で
鍋を企画したいと言う提案がありました。
そこで、なぜ「大豆イソフラボン子大豆もやし」なのか、
なぜ「鍋」なのかお話をお聞きしました。
有馬さん 当社では３月～８月の期間首都圏限定にて
「ポッカレモン１００」と「野菜」を一緒に買うとポイントがつくという
「レシポ」のキャンペーンをやっていて、
もやしを一緒に購入される方が一番多かったんです。
その結果から、もやしは生活必需品で、
生活に密着している野菜だと実感していました。
また、年間を通して供給が安定していて価格も変動しないのが魅力です。
そんな時、偶然出会った「もやしレモン」(※取っけえべえ！４０号参照)が美味しかったんです。
http://www.saladcosmo.co.jp/blog/?p=5508
そこで子大豆もやしに興味を持ちました。
「大豆イソフラボン子大豆もやし」は機能性表示食品で
「大豆イソフラボン」が骨の健康維持に期待ができますよね。
その上、緑豆もやしを使用するよりも「カルシウム」も３．５倍も多く摂取することができます。
そして、レモンと言ったら「ビタミンｃ」のイメージが強いですが、
果物の中では「クエン酸」も多く含まれています。
「クエン酸」には、「カルシウム」などのミネラルを溶けやすい形にしてくれるチカラがあります。
これをキレート作用といい、カルシウムをじょうずに摂る方法としてレモンをおすすめしています。
また、「ビタミンｃ」もあわせて摂れるので寒い季節の鍋にはぴったりです。
スピリッツ
有馬さん 当社の創業当時(１９５７年)巷では
大人のオシャレな飲み物としてカクテルが大流行していたのですが、
カクテルに欠かせないレモンが非常に高価でした。(１個が現在の５，０００円位)
若い人たちにとっては高嶺の花。
これを皆の手の届くものにしたい、
カクテル文化を広めたいと手軽に手に入るレモンとして開発されたのが
「ポッカレモン」でした。
当時はレモン果汁１００ではありませんでしたが、
手頃な値段でカクテルが飲めたら皆が喜ぶのではないかと。
その思いと同じ様なスピリットを｢大豆イソフラボン子大豆もやし｣に感じました。
袋のままレンジで温められ、手軽に野菜の栄養を摂ることができる。
しかも値段も安定的です。
もやしレモン鍋
サラダコスモ 有馬さん、ありがとうございました。
サラダコスモでは「カット野菜シリーズ」や
この「大豆イソフラボン子大豆もやし」を通して
「日本の野菜不足を解消したい」というメッセージを
どう伝えようかと考えている矢先のお話でした。
思いがあれば出会いが生まれる。
そう言えばスピリッツには純度の高い蒸留酒という意味もあります。
ふたつのスピリットが組み合わさることで、より純度の高いものへ。
花も実もある「まことに便利」な
『もやしレモン鍋』です。
『もやしレモン鍋』肉タワーもやしレモン鍋
http://www.saladcosmo.co.jp/blog/?p=6420
【取っけえべえ！45号】
